子どもたちの中では『高くする＝棒』だったようで、ゲームがスタートすると４つのグループとも一斉に新聞紙で棒を作り始めました。
そして棒をどんどん繋いでいきます。

届かなくなると椅子や机も使って、、、。

やっているうちに棒を支える人、テープを貼る人、棒を作る人、と自然に役割分担ができていました。

子どもたちの考えに任せ、先生たちは手伝いません。
「もっと棒を太くした方がいいよ」「ここにもっとテープまいて」等など、思いついたことをやってみます。
時間になり、先生の「終わりー」の声。
このゲームにはもう一つ大事なルールがあって、最後は棒を支えていた手を離さなければいけません。
子どもたちの身長よりずいぶん高くなっていたのですが手を離すと、、、どのグループも折れて小さくなってしまいました、、。子どもたちは「あ～あ、、」とガッカリ。
結果は、６８㎝、５８㎝、５３㎝、２０㎝でした。
ガッカリもありましたが、みんな夢中になっていました。

この『新聞紙高さくらべ』はこれで終わりではありません。２回戦が行われる予定です！