年長のばら組とゆり組が、ダンボールで大きな鬼を作りました。
お天気も良いので、新聞紙で作った豆で『ふくはーうち、おにはーそと』と豆まきです。

運動会の玉入れの気分で、笑顔でダンボールの鬼に新聞紙の豆をぶつけていました。

それにしても、日差しがあたたかい中での　のどかなまめまきです。

そんな中に、突然あかおにとあおおにが現れたから、さあ、大変！

おにはそとの掛け声も忘れて、とっさに安全地帯に逃げていく子ども達。先生にしがみついて泣いている子の中で年少のHちゃん、勇敢に豆を拾って鬼に向かっていくところです。

終わった途端に涙がぽろん、怖かったのによく頑張ったね。

さすがに年長さん、鬼の弱点はひいらぎと先生から教わっていたので、鬼が来た途端に、豆はそっちのけで、ひいらぎを１本手に取ると、『おにはーそと！』と言いながら、真剣に枝をかざしていました。

もも組さんは、きく組の部屋から一部始終をみていました。
「おにが、ぶるんぶるんってきたんだよ。」と話してくれました。来年は僕たちも豆まきで鬼退治をしまーす。

改めてご紹介します。本日子どもたちに退治された赤鬼と青鬼です！