「すべての基本はあそぶこと」
教育の特色
- 近隣の立田山への散歩や、ルーテル学院構内の四季折々の豊かな自然とのふれあいを大切にします。
- 幼な子を愛されたイエス様の心を教育の中心にすえ、神様の愛と恵みに感謝する心を育成します。
- たくさんの遊び(水・土・砂・泥など)を通して、子どもたちの考え・工夫する力を大切にします。遊びの中からたくさん学びます。
- 地域・学院内の中・高生や大学生と楽しくふれあったり、留学生との交流を通して国際感覚の芽生えを育てます。
- 年長組は高校の先生といっしょに(毎週)体育・造形あそび・大学の先生と「英語で遊ぼう」などの学院ならではのプログラムがあります。
- お友達への優しさや思いやりなど幼児期に”心”を養うことを大切にします。
特別支援の必要なお子さんも一緒に過ごします。
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愛されて・たいせつに!
温かい腕に抱かれて『たっぷり飲んで、たっぷり遊んで、たっぷり眠る』ことが基本です。 昨日と今日、今日と明日では見違えるほど様子が変わり成長する0歳児の最も著しい発達の時期は初めての出会いがたくさんあります。おなかがすいても、オムツが汚れても泣けばそのたびにお世話をしてくれるやさしい手とやわらかな笑顔で愛されていることの自信が育ち、人への信頼が育ってきます。
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大好きとイヤイヤ!
小さな足がたどたどしい歩みを進めながら、さまざまなものに興味を示します。遠くを指さして“アッ!”と声が出るとまもなくワンワン・ブーブーなどはじめての言葉もでてきます。人見知りは賢く成長している証です。見るもの、ふれるもの、あそびながら何でも自分でやりたがる時期ですから、ゆったり関わる中で安定した心が育っていきます。
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模倣とみたて、つもりの世界
大好きな人に見守られながら、自分の周りにあるものとの出会いや発見をたくさん経験します。わがままやイヤイヤが出てきて子育ての大変さを実感する時期ですが、知恵がまし加わる大切な時期でもあります。なんでもイヤイヤと言いながら友達や保育者の中で泣いたり笑ったり。この自己主張や自我を出しながら2歳児の世界を広げ、楽しい経験を重ねて育ちます。
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自分の世界を豊かに
じぶんで、じぶんでと何でも自分でやりたがるこの時期だからこそ、自分の身体や手を使って、生活やあそびのイメージ、そしてことばの世界も獲得していきます。“水・土・砂”などでたくさんあそびを広げることやヒーロー・ヒロインになって自由奔放に動き回るので、時には乱暴に思えたり友達とのケンカも経験します。全身運動の基礎をつくることを大切にします。
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仲間と一緒に育ちます
好奇心や探究心・冒険心旺盛な4歳児は、自分の気持ちをなかまに伝えながらあそびを広げていきます。他人の事が気になって手や口がでるので、迷惑がられてケンカや時には意地悪も顔を出します。でも、ほめられることだってたくさんあります。ともだちと比較しないでたっぷり認めて充分ほめてください。 本当に強い子こそ、生きる力をもった優しい子になれるのです。
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自立と自律
~生きるちからを見通して自分の周りにはいろいろな友達がいることを知り、興味を持ちながら友達を助けたい気持ちも育ちます。あそびで培った様々な力(手指の操作・創意工夫・根気・集中力)をフルに生かしながら友達とじっくり関わることを楽しみます。幼児期に充分あそび込んでいれば、小学校への学習活動へうまく移行していくと考えています。他者へのやさしい思いや祈りそしていたわる心が育ちます。
1号認定
認定区分 | 開園時間 | 休園日 | |
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月~金曜日 | 土曜日 | ||
教育 標準 時間 |
10:00 ~ 14:00 |
なし |
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2号・3号認定
認定区分 | 開園時間 | 休園日 | |
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月~金曜日 | 土曜日 | ||
保育 標準 時間 |
7:30 ~ 18:30 |
7:30 ~ 18:30 |
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保育 短 時間 |
8:00 ~ 16:00 |
8:00 ~ 16:00 |
- 1号認定こどもは8:30より登園可能です。ただし8:30より前の場合は預かり保育となります。
- 2号・3号認定こどもの内、短時間認定こどもは実際の曜日と時間帯は、個別に本園と協議の上決定します。
- 教育・保育上必要またはやむを得ない事情があるときは休園日に教育・保育を行う場合があります。
- 非常変災その他、急迫の事情があるときは、臨時に休園日とする場合があります。
- 2号・3号認定こどもの土曜日利用の場合は3日前までに事前申し込みが必要となります。